■「自分で考えて動き続けられるかが勝負です。」[起業、経営] - しゅん社長、いつもお世話になっております。 実はしゅん社長に聞きたいことがありまして メールをおくらさせて頂きました。 実は1年後に起業をしようと考えているのですが どういった点に注意すれば良いですか? 知識経験、皆無。 右も左もわからずですが、 いづれかは起業したい、 起業しなければいけないと考えています。 お時間ありましたらご返答よろしくお願いします。 送信者:吉田ガルシア様 - 私も、初めて起業した時は、正直テンパりました。 当時はデザインの技術と写真の技術を用いて 広告関連の仕事で起業したのですが、 当時は「起業」という大きな感じではなく、 独立して自分で食べていこう、 こう考えて行動に移していました。 繰り返し失敗をして、また会社で働いたり、アルバイトしたりと 本当に紆余曲折、あっちにいったりこっちにいったり、、、 話は長くなりましたが、 起業して成功するまでに必要なことは 情熱といった熱い気持ちがやはり必要で、 何とかして物事を成し遂げたい、 頑張って成功したい! こんな気持ちが重要です。 タイトルにあるように、 目標達成まで、 「自分で考えて、行動し続けられるか、、、。」 これが勝負ではないでしょうか、、、 結局のところ、 「私にはもう無理だ。」とか 「やっぱり起業なんてできない、再就職しよう。」 と言った感じで、大半は諦めてしまいます。 日本では年間200万人が起業していると言われています。 これからいく先々の未来には、 困難がいくつも待ち受けていると思いますが、 起業という壁も人生でも結構なサイズの壁であると 私は思います。 そこをめげずに、 コツコツと壁を乗り越える解決方法を考え、 気長に地道に、行動し続けられるか、、、 なのです。 今まで従業員であれば、 仕事は上司や社長が容易してくれました。 会社のブランドで商品は簡単に売ることができました。 会社と言う職場、店舗など、 起業するとなると それら、サービスから商品まで、 すべては自分で企画、開発、 さらには広告宣伝していかなければいけません。 もちろん、資金も必要です。 これら、度重なる問題を いかにして飛び越えて、 活動し続けるか、 維持でも成功してやる。 この気持ちを持ち続け、行動し続けたものだけに 勝利が待ちわびています。 シンプルに言うと、 「自分で考えて、行動し続けることが出来れば、 あなたも成功を手にする事が出来ます。」 今まで使ってなかった頭を本気で使う。 大丈夫、みんなやっています。 失敗だらけであった私も、 成功にたどり着くことが出来ました。 あなたにも出来ます。 あなたの成功をお待ちしております。 かっこよく言うと 「情熱さえあれば道は開ける。」 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] ■「ネガティブを撒き散らしてはいけません。」 会社経営で必ずやらなければいけないこと、 そして社員さんに徹底して実践させていること、 それは ネガティブを撒き散らさない。 ということです。 他人の悪口を言ったり、 うだつの上がらないこと、 私生活、プライベートな悩みを 周りに撒き散らすこと、 ネガティブは周りに伝染してしまうのです。 ネガティブは見つけ次第、 社長のあなたが話を聞いてあげて 解消させて下さい。 必ずどの会社にも、 腐ったみかんのような人、 必ずいるんです。 いつまでも人の悪口をいう人や グダグダと文句を言う人、 実は会社に行くと疲れるのも、 こういった人間関係やくだらないネガティブの影響が 8割前後あると統計があります。 仕事にそのエネルギーを使えば問題ないのですが 残念ながら派閥や人間関係の問題で 疲労の8割は構成されている、と言う事態です。 あなたの周りにも、 そういった方、いませんか? もし見つけたら、できるだけ距離を置いて ネガティブが移らないように気をつけましょう。 仕事にプライベートを持ち込んだら2流です。 1流の営業マンを見てください。 誰とも群れずに、一匹狼で 黙々と仕事をこなす。 こういった一流の方を見習い、 仕事に望んでみましょう。 こういった環境が嫌であれば さっさと起業して、自由にやることをオススメします。 「上司が最悪な奴だから辞めて起業する。」 こういった考えで起業する方、 結構多いのです。[麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] ■ あなたはまだまだ甘いです。 1万時間やったから、10年やったから、 と言ってエキスパートぶっている人がいますが、 それでは成長は止まってしまいます。 物事に満足しきった瞬間から 成長は止まるのです。 「もうこの辺でいっかな、、。」 「3年やったからいいかな、、。」 これでは所詮リーダーレベルです。 ようやくリーダーになったところですが、 その更に上の、 レジェンドにならなければいけないのです。 上の上の上野君に、 あなたはならなくてはいけません。 レジェンドのあなたを見て、 今度は下があなたを見て育ってきます。 そのあなたが物事に対して、 慣れだとか、慢心を持ってしまうと、 それを見た生徒さんが、あなたのもとを去っていきます。 たまに居ます。 「10年やりました!」 私にはそんなものは甘い! としか言いようが無い。 ビジネスの場合、 あなたが死んでも事業が残る。 それ位の勢いが必要です。 90歳の老人から見れば、 30歳のあなたはチンピラ同然と言うことです。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] ■「一点突破して下さい。」 不可能を可能にするには一転突破が必要です。 力量が2分してはダメです。 人間の脳は同時に2つのことに集中できない為、 副業感覚、おまけ感覚でビジネスをすると 両方頓挫します。 「2兎追うものは1兎をも得ず。」 こんな言葉があります。 2個の物事の成功を欲張ると、 両方とも中途半端に終わる、と言うことです。 起業や経営は、 そんなに易しいジャンルではありません。 世の中の全員が全員、 こぞって利益を出そうとしている、 サービスや価値の開発に 集中しきっている。 どんなジャンルでも その道を10年~20年、30年と 長きにわたり、 それに集中しきって突破したツワモノがいます。 一転突破するには思考、 行動の集中が必要です。 起業と言う爆発は、 虫眼鏡で紙を燃やす作業と同じです。 夏日の校庭のグランド上に、 白い紙を置いておくと紙はふやけるだけです。 ですが虫眼鏡を使い、 太陽の光を一点に集中させると なんと、オンファイアー、、、、 火がでるのです。 起業もまったくこれと同じ、、 副業感覚で取り組むと失敗に終わります。 投資の世界でも 「分散投資は素人の証拠。」 ※分散投資⇒投資先を分散させること こんな言葉もあるもんです。 自信が無いから投資先を分散させて リスクを軽減しようとしている。 自信が無い、 株価が上昇する確定がもてていない、 リサーチ不足だから、 結果、分散させている。 どんな分野でも一転突破、 集中しきることが重要なのです。 一つのことに「没頭する時間」を作り出して下さい。 何事も中途半端は良くないのです。[麻山工業株式会社 代表取締役  高尾瞬 ]■「本気を出したいが、本気が出せない。」Q&A -- 瞬さん、いつもお世話になっております。 実は瞬さんに相談したいことがありまして メールを送らさせていただきました。 瞬さんは「限界を超えろ!」 といつもおっしゃっていましたが、 私の技量不足か、なかなか限界を超える、 本気を出すことが出来ません。 どうやって本気をだすのでしょうか、、 本気の出し方を教えてください、、、 送信者: 後藤まさこ(起業1年目) -- と、言うご相談を承りましたので、 これにお答えしていこうかと思います。 「本気の出し方」ですね、、 わかります、その気持ち、 本気を出したいが、 本気をいまいち出し切れていない。 こんな方々、非常に多いようです。 実のところ、 肉体的にも 限界を超えようとすると、 かならず、生命維持の為に 限界をたやすく使えないように、 脳が反応してストップを無理やりかけてしまう。 こういったケースがあります。 倒れるまで走ってやりたいが、 実際倒れるまで走れない、のと一緒。 今、ビジネスの場合、、 あなたに本当にやばいピンチの状況が訪れれば、 あなたはたやすく本気を出せると思います。 昔から、 「火事場のバカ力。」 と言う言葉があるように、 人間、ピンチの時、 危機感がある時ほど、 本気の力を出せるようになります。 ケツに火がつかないと 人間はなかなか動かなかったりします。 私もこの起業を始めた頃、 「なんと財布に72円しかない!」 という餓死寸前状態からのスタート、 ウルトラマンのように赤いランプが胸についていれば、 ピコン!ピコン!と鳴りっぱなし状態だったのです。 なのでフルパワーで今までダッシュしてきました。 では、普段は限界を超えられないのか、 といったらそうでもありません。 じゃあどうすればいいか、、 どこか一つでもいいから 昨日より今日、 少しだけレベルを上げればいいだけなのです。 例えば、毎日1000字で記事を更新しているあなたは、 明日はもうちょっと多く、2000字で書いてやろう! こういった小さな事の積み重ねなのです。 それを繰り返すと、あなたの心に今度は余裕が生まれる。 そうなると、 もっとやってやろう!もっとやってやろう! と自信とパワーが漲ってくるのです。 昨日より、一歩上の自分、、 一歩上を目指す。 そうすることで、突如、 本気をガンガン上回る日々を過ごす事が出来るのです。 脳内エンドルフィン、 そしてアドレナリンが全開になる感じです。 なので、 本気を出すには、 昨日よりひとつだけ上回る何かをやる。 ライバルを昨日の自分として、 昨日の自分に勝てればOKです。 簡単に言うと、 「毎日2000字で記事を書いてこれを継続。」 そうすればいずれ、 物凄いパワーを身につけることが出来ます。 「本気を出したければ、毎日2000字で書け。」 これをやれば変わります、、、。 以上。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]  ■ YOUTUBE、600本達成! ビジネス、起業、経営をジャンルに YOUTUBE動画音声を撮りためて早数年、 動画本数600本を越えて、 起業を目指す方々、ビジネスマンの方々、 経営者の方々から多数のお祝いメッセージを頂戴いたしました。 ありがとうございます。 メッセージの内容をいくつか抜粋すると、 -- 「非常にわかりやすい起業の仕方の説明! ありがとうございます。」 ペンネーム:マスター・デ・石塚様 ---- 「細かなビジネスポイントを丁寧に説明頂いて、 私の会社経営にも重宝しております。感謝。」 ペンネーム:リンゴ雅祐様 ---- 「自己啓発の内容が助かりました、、、 自分がめげそうな時に、瞬さんの言葉を聞くとやる気が出てきます。」 ペンネーム:アケミヤー様 --- 「完璧な起業の説明書ですね★、、、 まるでゲーム感覚で楽しく起業にチャレンジ出来ました。」 ペンネーム:マルコ斉藤ジェノル様 -- 他にも多数、 お時間の関係でご紹介は割愛させていただきます。 ~心温まるメッセージありがとうございました。~ 「600本、やりましたね、、、、しゅん社長!」 広報担当のキタムラは目頭を暑くして、 高尾瞬社長に語りかけた、、。 「小さな事をコツコツと積み上げる大切さ、 それだけを感じていただければ嬉しいですね、、。」 「起業を目指すにあたり、 一体何から手をつければ良いのやら?」 これは誰しもがぶち当たる最初の難関です。 そして当然、誰しもが通る道なのです。 今までサラリーマンであった方なら尚のこと。 問題は誰にでもつき物です。 いくつかの問題にぶち当たる、 それを解決していくには もってこいの動画であると思います。 結局、起業を成功できない人とは、 どこかで諦めてしまう方が大半で、 そしてその理由も明らかなのです。 諦める理由、躓いている場所はわかりきっている。 そういったあきらめそうになった時に、 動画でサポート出来れば、、 と言うような趣旨の内容で作られたものです。 私も飽きっぽい人間の一人なのですが、 誰かのお役に立ちたい。 こう思ったからこそ頑張れたのでは、 と恥ずかしいながら思います。 自分の為に頑張ることも大切ですが、 他人の幸せのため、 こう思うと、苦しいとももう一歩頑張れます。 年収1億経営者の高尾瞬氏はこう語る。 「他人に価値を提供する、他人を幸せにする。」 と言うのはビジネスでは基本の基本の基本、、、 そしてあせらずゆっくり、 「継続は力である。」と言うことを認識する。 (※枝野官房長官風に、、) この二つを守れば あなたの起業も必ず成功します。 ほ、本当!? 本当ですとも、、、、、 「どうせ、オメーはとっととお金稼いで オーストラリアでブリブリしてーだけだろ!」 と、会長の山口が横ヤリをぐさりと入れるのであった、、、。 「真の経営」は死ぬまで続く、、、、、死んでも続く、、永遠に。 以上。[ 麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] ■「倒産した友人がグダグダうるさいので 一喝させて頂きます。」 どうしたのですか? 何がいけなかったのですか? 原因は? 社員さんや、人のせいにしてはいけませんよ? 全部あなたのせいなんです。 全責任はあなたのものです。 もう一度作り直して下さい。 まだ若いのですし、 マネージメントやコーチングのスキルもあるし、 ここまで組織を統制して頑張ってきたのだから大丈夫。 もう一度出来ます、、。 次回は今回の経験をいかして より社会に価値を提供できる会社を 考えながら作りこんで下さい。 また、ちょっと違ったことをやって羽を休めるのも手です。 何もやらないでプラプラしててもいいでしょう。 逗子海岸沿いのステーキガストの「メガフォー」は 最高のステーキセットですので、 まずはメシを食え、、。 人生にはメリハリが必要であると私は思います。 チャレンジしてチャレンジしてチャレンジしたのだから、 今度はそこに落ち目がなかったか検証し 今後に生かす。 これで話は終わりです。 私もご存知の通り、 倒産経験は何度もありますが、 グダグダ言っているのも男らしくありません。 まだまだ人生なが~いのです。 時があなたの悩みを解決してくれるでしょう。 落ち着いてしっかり地面を固めて、 以前より大きくて頑丈な城を作りこんで下さい。 アドバイスは以上です。 私がスペインから輸入した 赤ワインが欲しければ連絡下さい。 磯子マリーナで3億600万円でクルーザーが売っていました。 次はあれを目標に頑張れ、、。 まだまだ先は長い、お互いに、、、。 蘇りをお待ちしております。 早く私を追い越して下さい。[麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] ■「静かでナイーブなコミュニティーを創る。」 以前、私は何回かコミュニティーを形成、 つまりは会社を経営して倒産をしてしまったりしたのですが、 当然、前回よりも もっともっと人に価値を提供し 人が豊かになるようにと考えに考えに考えを巡らせて 改善を図っていたのですが、 やはり会社を維持していくには ある程度の資金繰り、 当然オフィス運営はおままごとや遊びでは無い為、 規律やルールを徹底し、 経営をしていかなければいけない。 これが頭にありました。 なのでどうしても体育会系のノリで 厳しく、規律のある、せかせかしたコミュニティーになっていました。 さすがにブラック企業とまではいきませんが、 私のちょっとした言葉使いで 社員さん達を傷つけてしまったこともあります。 反省していますが、 経営を、会社を回すために、 コミュニティーを維持するには 仕方の無い決断であったと思っています。 正直、 営業の結果が悪いからと言って、 フィードバックをすること、 やっぱりこちらも嫌な気分になるので嫌な作業なのです。 これをどうにか改善したいと思い、 今現在立ち上げしている、 新しい会社、コミュニティーは、 自然にやさしく、 トイレの便器よりもナイーブで、 カローラよりもやさしいコミュニティーの形成を心がけています。 私の理想とするコミュニティーは、、、やさしく、礼儀正しく、それでいて賢く、 「善」を備え、 まるで森林の中にいるようなコミュニティーを 創りあげて行きたいと思います。 「おい!結果はどうなってんだコラ!」 とかオフィスで飛び交う会社はもう必要ないと思ったのです。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]